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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

宇宙については、早期警戒通信測位偵察機能を持つ各種衛星各国が増強する中、他国衛星を無力化するキラー衛星や増加するスペースデブリに対処するため、国際的な宇宙空間安定的利用ルールを確立し、新たな衛星の打ち上げ等による我が国宇宙利用優位性や極超音速兵器等監視機能を確保する必要があります。  

重徳和彦

2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

他方、一部の国は、自国軍事的優位を確保するため、衛星攻撃用ミサイルキラー衛星、衛星通信妨害装置などの開発、配備を進めていると指摘されております。また、運用を終えた人工衛星やロケットの上段部等、地球の周りを回っている宇宙ごみスペースデブリの数は、他国衛星破壊実験人工衛星の衝突による大量飛散も加わりまして、年々増加をしております。

槌道明宏

2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

その上で、いわゆるキラー衛星といいますか、デブリについて防衛省としてどのように対応していくかということでございますけれども、それは現在も検討中でございまして、相手方に我が国の手のうちをさらすということもありますので、現時点で詳細をお答えは差し控えますけれどもデブリ技術の、除去というのがいわゆる御指摘のようなキラー衛星にも使用され得るもの、そうした点も十分に認識した上で、特にデブリを除去することについては

槌道明宏

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

槌道政府参考人 まず、宇宙空間でございますけれども、これは、宇宙を利用した情報収集通信測位など、人工衛星を活用するということで、各国とも軍事作戦の基盤として使っているものでございますけれども、それに対して、例えば、対衛星攻撃ミサイルであったり、キラー衛星であったり、指向性エネルギー兵器であったり、そうしたことで対衛星兵器開発、向上に努めている、そういう国もあるところでございます。  

槌道明宏

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

ところが、監視相手衛星攻撃衛星、いわゆるキラー衛星の場合には、攻撃を避けるために何らかの措置をとらなければ監視自体意味をなしません。  そこで、政府は二〇二〇年代中に、有事の際に他国軍事衛星を無力化させる妨害衛星の導入を正式決定し、二〇二〇年代半ばにも打ち上げたいという考えをお持ちであるというふうに報じられています。

篠原豪

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

○篠原(豪)委員 問題は、キラー衛星であればいつでも攻撃できるわけではなくて、当該の衛星攻撃衛星が、これはキラー衛星ですね、我が国衛星への攻撃を開始したとき、先ほど少しおっしゃっていましたけれども、これはいわゆる着手事態になって初めてその攻撃妨害することができるということで、おそれがあるときは先制攻撃になってしまうということがあるんだということをまず申し上げておきます。  

篠原豪

2019-03-12 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

槌道政府参考人 宇宙空間におきます攻撃につきましては、一般的には、人工衛星に接近して妨害攻撃、捕獲する、いわゆるキラー衛星などの、衛星から衛星に対する攻撃というものと、衛星攻撃ミサイルなど、地上から衛星に対する攻撃というものがございます。一部の国は、自国軍事的優位を確保するために対衛星兵器開発実験を進めている、そのように承知しております。

槌道明宏

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

今、キラー衛星とかいうの、この防衛大綱の中にも出てきますけれども我が国衛星が某国のキラー衛星の対象になって攻撃されると。多分レーザー光線なんかが一番武器になりやすいと思いますけれども、このキラー衛星攻撃してきたときに、その攻撃してきた衛星を管理している国に対して我が国攻撃することできるんですか。

浅田均

2017-04-25 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

他国衛星攻撃する、破壊するキラー衛星とか、衛星宇宙核兵器を搭載すること、これは昔レーガン大統領のときにそういう構想がありまして、それがマルタ会談米ソの和解にもつながっていったんですが、やはりこれは国際社会でのルールづくりがどうしたって必要ですよ、しっかりと。  ただ、SSAの方は、いろいろなごみがたくさんあるのをぶつからないようにするとか、いろいろな点でこれは大事なことであります。

横路孝弘

2009-05-22 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

一九六六年の、国連で採択された宇宙条約の起草にかかわったアメリカの国務省元海外サービスオフィサーのクレイグ・アイゼンドラスさんと、それからノーベル平和賞候補に選ばれたことのあるアメリカ女性小児科医のヘレン・カルディコットさんが著した「宇宙開発戦争—<ミサイル防衛>と<宇宙ビジネス>の最前線」というのがありますが、この中で、この高いエネルギー密度を持ったマイクロ波技術は、キラー衛星として敵の衛星

吉井英勝

2009-05-22 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

もともとこれらの企業というのは、同時に、防衛装備工業会とか、早期警戒衛星だとかキラー衛星だとかミサイルだとか、そういうものの研究開発もやっている企業なんですね。その企業戦略本部事務局に入るということの持っている意味は、やはりアメリカ型の軍産複合体への道につながっていく非常に危ない問題を持っていることは明らかだと思うんです。

吉井英勝

2009-03-13 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

JAXAというのは、JAXA法四条でちゃんと平和目的ということが決められているわけですから、キラー衛星その他に将来的に拡大されていくときには、これは当然拒否するのが当たり前であって、そのことについてあいまいなことしか言えないようなJAXAというのは、私は大問題だと思うんです。  官房長官にあわせて伺っておきますが、今度の専門委員会委員の構成についても私は問題があるんじゃないかと思うんです。

吉井英勝

2009-03-13 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

吉井委員 そうすると、先ほど私が例示しておりましたようなキラー衛星であるとか、あるいは高感度赤外線衛星であるとか、そうした衛星研究開発JAXAも加わるようにという話が出てきたときに、JAXAの副理事長としては、JAXAとしてはそれに参加するのか拒否するのか、どういう立場をとられますか。

吉井英勝

2008-05-09 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

吉井委員 そこで、官房長官に今度は伺いますけれども、私は何度か宇宙の問題についてはこの委員会質問をしてまいりましたけれども、これまで私の質問に対する官房長官のお考えというのは、国会決議の範囲で政府として対処していく、対処しているというものでありましたが、今後、この法案ができたときに、要するにこういう今のようなグレーゾーンに当たるところですね、キラー衛星開発を含む軍事衛星開発は認められるということで

吉井英勝

2007-12-05 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

これまでからキラー衛星の議論があったりもしましたが、ミサイル防衛初め、具体的に防衛省宇宙軍事利用検討されている、そして宇宙産業軍需産業宇宙での軍事の拡大で需要をふやそうとしているわけですが、それにかかわって議員が動きということになりますから、私、守屋元防衛次官それから軍事商社軍需産業大臣経験者の方の軍事利権をめぐる重大な疑惑等が今解明されていない中で、このような法案を今の時代に進めていくというのは

吉井英勝

1996-05-17 第136回国会 参議院 本会議 第18号

キラー衛星のような直接殺傷破壊目的とするような衛星はともかくとして、偵察衛星のような非侵略的なものは保有できるという解釈に立つべきであると考えますが、総理並びに防衛庁長官の御所見をお伺いいたします。  最後に、防衛大学校の所掌事務の変更について伺います。  今回の改正は、一般大学大学院修士課程に相当する社会科学系総合安全保障研究科を設置し得るようにするものであります。  

鈴木正孝

1986-02-06 第104回国会 衆議院 予算委員会 第4号

あるいはキラー衛星、衛星を迎え撃って殺す衛星という、そういう研究ソ連はかなり進んでいると言われておった。だからソ連もやっておるには間違いない。しかし科学技術の性能から見たらアメリカソ連は雲泥の差がある、特にハイテクについては。大型コンピューターあるいはセンサー、そういうような、特にコンピューターについてはもう格段の差がありますね。

中曽根康弘

1985-05-11 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第6号

いわゆるABM条約の実施については、ソ連モスコー周辺相当数のものを配備して、そして既にこの問題においても先行しておる、アメリカはまだやっていないと、あるいはキラー衛星そういうような問題についても、ソ連側実験がかなり進んでいるという情報もかなり我々のところに西欧筋からも来ておる。そういうようないろいろな情勢を見ますと、ソ連の方がある程度研究が進んでいる部分もあるのではないかと思われます。  

中曽根康弘

1985-04-01 第102回国会 参議院 予算委員会 第18号

NATO諸国が参加する中で日本も参加するという事態になると、仮にキラー衛星を共同開発するということになったと想定すると、集団的な自衛権の行使に踏み込んでいくものと危惧される。武器禁輸に抵触するのではないか。長官研究のある段階で集団的自衛権に触れてくるというふうにはお考えになりませんか。

和田静夫

1984-06-20 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

アメリカのまねをして故意という言葉を入れたんでしょうけれどもアメリカの場合には軍事衛星が多いから、キラー衛星だか何だか知らぬけれども衛星を撃ち落とす、落とされるとか、レーザーをぱっぱと照射されるとか、そんなことで故意的なものがあるということを頭に置いておるのでしょうけれども、それをまるでまねしてやってきて、我が国に適用したってなかなか適用できるものじゃないのですから。

松前仰

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

衛星キラー衛星であるとか、あるいは弾道弾をつぶす特別の光線あるいはエネルギー検討であるとか、よくそういう情報も我々聞いたこともございます。そういう意味からも、対抗上そういうような研究をするという姿勢を示し、あるいはそういう研究をやろうという意思が表明されつつあるのではないかと思います。ある意味におきましては、これはアメリカ国民に対するある一種のゼスチャーであるとも考えられます。

中曽根康弘

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